画像配信スピードにおいては他に類を見ない性能を誇ります。サーバクライアントの64bit化対応、画像圧縮技術の採用、バックグラウンドでの次画像の準備機能を有します。結果、臨床医は待つことなく必要な画像を観察できます。電子カルテ端末にも、DICOM品質の画像を配信します。




100テラバイトレベルのSAN(ストレージエリアネットワーク)保存を実現しています。256列以上のマルチスライスCT等にも対応し、院内発生画像を一括して管理することが可能です。




自社開発のサーバソフトウエアを誇り、施設ごとの要望にいち早く対応することができます。画像圧縮のレベル、シンスライスデータの取り扱い、画像保存期間の設定、サーバ機材の増設、院外への画像送信などきめ細やかな対応が可能です。




 
 主な仕様
 ●DICOM仕様
 ○Storage Service Class ( SCP/SCU )
 ○Query/Retrieve Service Class ( SCP/SCU )
 ○Verification Service Class ( SCP/SCU )
 ○CR,CT,MR,NM,XA,USをはじめとする各種モダリティに適合
 ○DICOM可逆圧縮(1/3)保存および配信
 ○DICOM非可逆圧縮(1/5-1/40)保存および配信
 ●電子カルテ端末への画像配信**
 ●検査属性情報の修正および複製
 ●複数サーバの統合管理機能(動作/死活管理、検査管理)
 ●冗長化構成**(ロードバランサ、複数サーバによる負荷分散)
 ●検査画像の場合分け転送(シンスライスデータの運用、遠隔地への画像送信)
 ●大容量ストレージ(ストレージエリアネットワーク、RAIDの増設対応)
 ●外部インターフェイス(病院情報システムとの接続)
 動作環境
 OS  CentOS6 64bit
 Virtual OS  KVM VMWare ESXi4
 Database  MySQL
 DICOM Interface  DreamFird Store Server
 Web Interface  DiAccess3    検査管理/修正アプリケーション
          高精細液晶端末/電子カルテへの画像配信アプリケーション
 CPU  Xeon 2.20GHz 4コア×2 RDIMM 16GB以上
 RAID  SAN RAIDシステム 12TB~48TB
 Power  二重化冗長電源および無停電装置



**オプション仕様になります。

DICOM適合書ダウンロード