CT、MR、CRをはじめとするマルチモダリティ対応の画像ビューアです。過去画像との比較、撮影位置連動や読影過程の保存など独創的な機能が搭載されています。読影医の思考過程にマッチし、直感的な操作で作業を進めることができ、疲労の軽減と精度の高い読影業務が期待できます。




ビューアソフトウエアは64bit化されています。大量のシンスライスデータにも余力をもって対応し、ほとんど瞬時に画像が表示されます。アルゴリズムやソフトウエア全体の設計を最適化し、高速な画像表示を実現しています。




自社開発ソフトウエアに対し、ソースコードレベルでカスタマイズすることにより、他社にはまねのできない開発スピードと要望対応能力を誇ります。読影医のスタイルに合わせた豊富なユーザ設定があり、満足度の高いセッティングに調整いたします。




電子カルテ端末をはじめとする院内の様々な端末に対して画像配信をすることができます。Webブラウザ上でビューアが動作するため、端末へのインストール作業は軽減されています。電子カルテ端末での閲覧に十分に配慮し、簡単な操作性を実現しています。様々な職種のユーザが利用しても直感的に画像を見ることができます。病院の実情に合わせて可逆圧縮画像あるいは非可逆圧縮画像を配信するのでストレスはありません。もちろんソフトウエアは自社開発で、さまざまなDICOMファイルに対応しています。専用ワークステーションと同等の画像表示品質と計測などの各種機能が実装されています。



 主な仕様  
 ●画像表示
 ○静止/動画表示 拡大/縮小表示
 ○ウィンドウ/レベル調整 回転/反転
 ○グレースケール/カラー画像表示
 ○リアルタイムバイリニア補間
 ○タイル表示/スタック表示/ピクセル等倍表示/ライフサイズ表示
 ○非圧縮DICOM画像表示 圧縮DICOM画像表示(可逆/非可逆)
 ●電子カルテ端末への画像配信**
 ●複数シリーズの同時表示(過去画像を含むサムネイルからの選択)
 ●URLを用いたHIS/RISからの画像表示連携
 ●URLを用いたキー画像表示
 ●計測機能(各種ROI、アノテーション)
 ●比較読影支援(同スケール表示、撮影位置連動、スライスライン表示)
 ●DreamFird Web Professional**(放射線科読影医向け)
 動作環境
 OS  Microsoft Windows XP Windows Vista Windows 7 Windows 8 (64bit OS 対応)
 Internet Explorer  IE 6.0以上
 RAM  1GB以上(2GB以上推奨)
 Graphic  1,024×768~2,048×2,560 2面構成可
 Monitor  高精細モノクロ/カラー液晶(2M 3M 5M 10Mピクセル) 汎用カラー液晶(15-100inch)
 HDD  60GB以上の空き容量



**オプション仕様になります。


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